福祉とボランティア
福祉にはいろいろな種類があり、その仕事の内容は、特別な資格を必要とするものから、誰にでもできるものまでさまざまです。
また、福祉に関するいろいろな取り組みが行われている施設などでは、そこで働く人たちだけではなく、ボランティアによる活動もたくさんあります。
福祉を目的とした施設は、高齢者福祉施設、障害者福祉施設、知的障害者授産施設や知的障害者厚生施設、児童福祉施設、母子生活支援施設などがあります。
このような施設の中には、ボランティアが活動している施設もたくさんあります。
福祉関係のボランティアの活動は、たとえば、施設で暮らす高齢者の話し相手になったり、いろいろな行事の準備を手伝ったりなど、特別な知識や資格がなくても、誰にでも簡単にできる活動があります。
また、点字や手話などの知識や技術があるという人は、本などを点訳したり、手話で会話を使って、耳の不自由な人の会話を手助けしたりというボランティア活動を行っているという人もたくさんいます。
そのほか、児童福祉施設や高齢者福祉施設など、本を読んだり、一緒に遊んでコミュニケーションを取ったりする活動も、代表的な福祉ボランティアといえます。
福祉ボランティアには、たとえば本の点訳のように、実際に施設などで、高齢者や障害者に接するのではなく、自宅などで作業を行うと活動もあります。
福祉ボランティアに参加するには、直接、いろいろな福祉施設に申し出て参加したり、ボランティア団体に所属して、その団体を通してボランティア活動に参加したりと、いろいろな方法があります。